千年戦争アイギスは今年10周年を迎える人気のDMM GAMESの1つです。10周年を迎えていつもよりイベントに力を入れている感じがします。これからも楽しみですね。
この記事ではプラチナユニットを紹介。千年戦争アイギスはプラチナユニットのキャラが一番多く、復刻ミッション対象のユニットは大抵プラチナです。
シルバーユニットの育成がある程度完成したら、復刻ミッションやイベントヒストリーのプラチナユニットの育成に着手していくといいと思います。理由はコスト・スキル育成がとてもしやすいから。
ただ、イベント産ユニットということもあり性能はゴールドユニットに劣るものも中にはいます。育成しやすいとはいえ、素材の消費は多いので序盤はなるべく吟味していきたいところ。不要か必要か判断できるような記事になれば幸いです。
というわけで今回は巫女シホを紹介します。性能など画像付きで使用した感想を含め詳しく紹介していこうと思います。
このユニットの主な特徴は
- 通常時はウィッチ同様の攻撃、スキル時は回復に専念する万能型クラス
- 回復する時の攻撃速度も攻撃時と同様。高速ヒーラーに変身
配置したときのドット絵もクラスチェンジや覚醒によって変化が見られる細かい演出が面白いのでそちらも併せて紹介します。
ユニットを育成するか否か記事を参考にして頂ければ幸いです。
イベントヒストリーで入手できるユニットの紹介記事一覧はこちら▼
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性能評価
【レアリティ】プラチナ（白金）
【属性】 東の国/人間
【配置】 遠距離型
【攻撃の種類】 遠距離魔法鈍足攻撃/回復
【HP】 ★★★（やや低い）
【攻撃力】
- 通常時 ★★★（普通）
- スキル時 ★★★★（やや高い）
【防御力】 ★★（低い）
【魔法耐性】 無
【射程】 ★★★★（やや広い）
【コスト】 ★★★（やや軽い）
【攻撃速度】 ★★（遅い）
【おすすめ育成度】 ★★★★（スキル時の回復量は圧巻。全味方への攻防バフもありがたい。）
（★5で満点。★の数が多いほど評価良し）
ステータス詳細
初期時
【コスト】（初期～下限）
- 16～11
【能力】（レベル1～レベル50）
- 【HP】 580～854
- 【攻撃力】 135～194
- 【防御力】 27～60
- 【魔法耐性】 0
- 【射程】 170
- 【攻撃速度】 0.45/秒（遅い）
【クラス特性】シャーマン
- 攻撃した敵の移動速度低下
- スキル発動時に一度だけ味方全員のHPを回復（回復量は攻撃力の数値）
射程範囲
【射程170】
配置中ドット絵
クラスチェンジ
【コスト】（初期～下限）
- 19～14
【能力】（レベル1～レベル70）
- 【HP】 858～1068
- 【攻撃力】 195～317
- 【防御力】 60～90
- 【魔法耐性】 0
- 【射程】 230
- 【攻撃速度】 0.45/秒（遅い）
【クラス特性】ハイシャーマン
- 攻撃した敵の移動速度低下
- スキル発動時に一度だけ味方全員のHPを回復（回復量は攻撃力の数値）
射程範囲
【射程230】
配置中ドット絵
おおぬさや衣装が変化。
第一覚醒
【コスト】（初期～下限）
- 19～14
【能力】（レベル1～レベル90）
- 【HP】 1102～1375
- 【攻撃力】 337～418
- 【防御力】 95～112
- 【魔法耐性】 0
- 【射程】 230
- 【攻撃速度】 0.51/秒（遅い）
【アビリティ】高速詠唱
- 攻撃発生までの時間を常に少し短縮する（約1.13倍）
【クラス特性】シャーマンロード
- 攻撃した敵の移動速度低下
- スキル発動時に一度だけ味方全員のHPを回復（回復量は攻撃力の数値）
射程範囲
クラスチェンジと同じ射程230のため画像は割愛。
配置中ドット絵
魂？ときつねが参加。手にお札を持っています。
第二覚醒
【コスト】（初期～下限）
- 19～14
【能力】（レベル1～レベル99）
- 【HP】 1346～1708
- 【攻撃力】 388～503
- 【防御力】 113～143
- 【魔法耐性】 0
- 【射程】 297（好感度150％時）
- 【攻撃速度】 0.51/秒（遅い）
【アビリティ】高速詠唱
- 攻撃発生までの時間を常に少し短縮する（約1.13倍）
【クラス特性】神託巫女
- 攻撃した敵の移動速度低下
- スキル発動時に一度だけ全味方のHP回復（回復量は攻撃力の数値）
- 配置中のみ、全味方の攻撃力と防御力+5%
- 射程＋50
射程範囲
【射程297】
配置中ドット絵
白狐を引き連れ、神のような出で立ちに変化。
【スキル】
癒しの祈り
- 15秒攻撃力が1.5倍に上昇し味方のHPを回復。鬼系の出撃コスト半減（スキルレベル1）
- 15秒攻撃力が1.6倍に上昇し味方のHPを回復～（同上）（スキルレベル2）
- 15秒攻撃力が1.7倍に上昇し味方のHPを回復～（同上）（スキルレベル3）
- 15秒攻撃力が1.8倍に上昇し味方のHPを回復～（同上）（スキルレベル4）
- 15秒攻撃力が2.0倍に上昇し味方のHPを回復～（同上）（スキルレベル5）
初動と再使用までの時間
- 初動12秒、再使用24秒（スキルレベル1）
- 初動12秒、再使用23秒（スキルレベル2）
- 初動11秒、再使用22秒（スキルレベル3）
- 初動11秒、再使用21秒（スキルレベル4）
- 初動10秒、再使用20秒（スキルレベル5）
【覚醒スキル】
地霊降ろし
- 10秒攻撃力が1.8倍
- スキル使用後から次のスキル使用まで回復行動のみを行なう⇔スキル使用後から次のスキル使用まで攻撃行動のみを行なう
初動と再使用までの時間
- 初動8秒、再使用15秒
好感度ボーナス
【100％時】
- HP＋360
- 攻撃力＋144
【150％時】
- 射程＋17
交流クエスト
実装されています。
所感
イベントヒストリー、1年目の戦い「009：鬼招きの巫女」のミッションでドロップ獲得できるプラチナユニット。
巫女シホはクラスがシャーマン。シャーマンは通常時ウィッチの鈍足化攻撃にスキルで回復行動にスイッチできヒーラーになる混血クラス。前の記事で竜巫女エキドナを紹介しましたが、エキドナはドラゴンシャーマン。同じシャーマン系でも巫女シホはスキル中に回復行動になるタイプで真逆の性能です。
シャーマンの一番の特徴は回復行動にスイッチした際に攻撃速度が変わらないため、回転率の良い回復ができる点。これにより隙のない回復が可能となっています。有識者ニキの情報を元に計算すると覚醒時のアビリティ効果によりヒーラーよりも約1.25倍速い回復速度。多数のユニットが範囲内にいても、手早く複数のユニットに回復が行き届くのが強みですね。
また、スキル発動時に一度だけ全味方のHP回復することができます。回復量はスキルの攻撃力倍率が計上されたその時の攻撃力に等しい量。スキルの回転率は良く、たびたび味方全体回復できるのも強みの一つでしょう。
第二覚醒時のクラスは【神託巫女】。射程が伸び、攻防バフが付く派生先。射程が＋50されるので、ウィッチやヒーラーと遜色ない射程を持つことができます。また、配置するだけで全体攻防5％アップは効果は地味ですが嬉しい効果。
アビリティは【高速詠唱】。攻撃速度が約1.13倍上昇し、攻撃・回復速度が加速。これにより、巫女シホはヒーラーよりも約1.4倍の回復速度を実現。
スキルと覚醒スキルは全くの別性能。スキルは回復行動がスキル発動中のみ。覚醒スキルは次の覚醒スキル発動まで回復行動のスイッチ型。
スキルは【癒しの祈り】。攻撃力への倍率付きで2.0倍。覚醒スキルよりも大きい数値また持続時間も優秀。鬼系の出撃コスト半減効果があるので、お気に入りの鬼系のユニットがいれば、巫女シホを思い出してほしいです。
覚醒スキルは【地霊降ろし】。攻撃力への倍率は1.8倍。次の覚醒スキル発動まで回復行動のみ。ただ、倍率が付くのはスキル中のみなのでスキル終了するとシルバーユニットのヒーラー程度の回復量になります。
運用が面倒でないほうは覚醒スキル。スイッチして回復に専念してもらいあとは放置。懸念点は通常時の回復量の低さにあります。クラス特性に「スキル発動時に一度だけ全味方のHP回復」があり、再使用時間の短い覚醒スキルは何度も発動することができクラス特性の全体回復を活かすのにはうってつけでしょう。
私的におすすめなのは通常スキル＋後衛戦術家。攻撃倍率も持続時間も覚醒スキルより性能が上。発動すればバフ無しで1300程度の味方全体回復が発生し、スキル中は1300程度の回復量でかなり心強いヒーラーになるでしょう。
スキルが終了すればすぐにウィッチに戻り、攻撃面もサポート可能に。スキルの回転率は再使用20秒でそこそこの回転率ですが、ここぞの時の回復のタイミングを外してしまう可能性を極力無くすために後衛戦術家を一緒に配置するのがいいでしょう。
遠距離ユニットに再使用時間45％短縮する後衛戦術家であれば9秒の短縮になり、11秒でスキル再使用が可能。シャーマンの特徴をより活かすことができるようになります。
好感度ボーナス150％は射程＋17なので上げておきたいところですが、＋17は微々たる差なのですが遠距離ユニットは「射程が命」なのでリングに余裕があれば。
どうしてもヒーラーは魔水晶で交換できるシーディスが基準となり、比較してしまいますがシホのスキル中の回復量は攻撃速度の差で時間あたりの回復量はスキル中のシーディスに負けも劣らずなところがすごいところです。
安定感があるのはクラス特性や回復量を含め圧倒的にシーディスですが、シホの回復量も結構侮れません。また、シーディスは魔水晶交換なのでコスト下限が少し大変なので、シーディスの代替えとして育成する価値は十分にあるユニットでしょう。
記事を最後まで読んで頂きありがとうございました！
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